九州電力、玄海3・4号の電気切替装置を高台へ更新 工事計画を申請
九州電力は10月1日、玄海原発3・4号機の送受電を切り替える装置の更新に向け、工事計画の認可を申請した。新しい装置は海抜約21メートルの高台に置く予定。工事は2028年度上期、完成は2032年度を予定する。
電力制度、電力市場、電気料金、需給、再エネなどの動きを、記事ごとに整理して追えます。
九州電力は10月1日、玄海原発3・4号機の送受電を切り替える装置の更新に向け、工事計画の認可を申請した。新しい装置は海抜約21メートルの高台に置く予定。工事は2028年度上期、完成は2032年度を予定する。
中部電力は10月1日、小又建設との共同事業会社が開発した野場太陽光発電所が、同日に営業運転を始めたと発表した。所在地は青森県八戸市、出力は1,990キロワット。年間約340万キロワット時の発電を見込む。
北海道電力は10月1日、道南洋上風力プラットフォームズに日本郵船や北洋銀行など6社が提携先として加わると発表した。建設・物流・海事・地域金融の経験を持ち寄り、洋上風力の人材育成や地域企業との連携を進める。
中国電力は10月1日、台風25号で被災した契約者の電気料金について、支払期限を1か月延ばす措置などを発表した。千葉県の指定地域と神奈川県三浦市・横須賀市などが対象。浸水などの被害を受け、同社へ申し出ることが条件となる。
玉島テレビ放送と中国電力は10月1日、通信サービスと電気の料金をまとめて払う「でんきまとめ割」を始めた。月220円の割引は最短で2027年1月請求分から。対象サービス・電気プラン、同じ住所、指定の口座振替などが条件だ。
四国電力は10月1日、11月1〜15日の毎日9〜15時に使う電気へポイントを付ける「秋トク」の受け付けを始めた。申し込みは10月31日まで。対象プランなどの条件があり、夜から昼に使用を移すと料金が増えるプランもある。
東電EPと中国電力は10月1日、お湯を沸かす時間を昼へ自動で移すサービスの対象給湯器を増やした。東電EPはコロナ・積水ホームテクノ製、中国電力は三菱電機製を追加。対象の契約・機種と、事前の申し込みが必要だ。
JERAなど3社は10月1日、千葉火力発電所にAIの計算を支える施設を整備する計画を発表した。最大40万キロワット規模で、計画全体の投資は約2.3兆円以上を見込む。事業化を検討し、2028年ごろの運用開始を目指す。
電力・ガス取引監視等委員会は9月30日、2028〜2032年度の送配電費用の審査制度に向け、論点を整理した。物価や金利の上昇、大規模な電力需要、工事の人手不足への対応を検討する。今回の資料で新たな料金額は決まっていない。
資源エネルギー庁は9月30日の会合で、2027年度以降に新たに支援する事業用太陽光の候補を示した。公有地での事業、自治体が認定する計画、駐車場の屋根、空港・道路などの敷地を挙げた。対象の細かな基準や支援価格は今後の検討事項だ。
北陸電力は9月30日、富山県朝日町で検討する風力発電所の環境影響を調べた資料を届け出た。10月1日から11月4日まで公開し、環境保全に関する意見を11月18日まで受け付ける。計画は風車6基で、建設を決めた発表ではない。
中国電力は9月30日、一部の料金プランで郵送する電気の使用量通知と振込用紙の発行手数料を、2027年4月からそれぞれ月80円にすると発表した。現在の手数料は対象プランによって無料か月55円。ネットでの確認や口座振替などを使えば、該当する発行手数料はかからない。
関西電力は9月29日、2024年4月からの料金に計算ミスがあり、影響が生じ得る契約が約492万件と発表した。大半の契約は月あたり最大1円の影響で、対象者への返金方法と時期は未定。解約済みの人にも返金機会を設ける方針だ。
東京電力エナジーパートナー、関西電力、四国電力は9月29日、送電網の利用料見直しを11月から電気料金に反映すると発表した。各社が示す家庭向け料金の例では、東京が月254円、関西が407円、四国が478円増える。試算に含める費目や契約条件が異なるため、3社の金額は地域間の値上…
東北電力は9月29日、女川原子力発電所2号機の使用済み燃料を保管する施設について、着工を2026年9月から12月に、運用開始を2028年3月から12月に変更すると発表した。国の審査と手続きに時間がかかり、保管容器の製造工程も見直した。
JERA Cross、NTTアノードエナジー、NTTドコモは9月29日、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、通信ビルが使う電気を時間ごとに賄えるか調べる実験を10月1日に始めると発表した。実際の発電・使用データを使うシミュレーションで、電力契約の変更や環境価値の移転は伴わない。
東北電力と九州電力は9月28日、託送料金の見直し分を11月1日から電気料金へ反映すると発表した。各社の規制料金の家庭モデルでは、東北が月485円、九州が月367円増える。契約電流は同じ30Aでも使用量は東北260kWh、九州250kWhで、金額をそのまま地域比較には使えない。
北海道電力は9月28日、苫小牧・厚真地域で検討するLNG基地の基本設計を始めた。東京ガスに委託し、設備の構成・配置・建設工程を詰める。基本設計の開始は基地の建設決定や着工を意味しない。
関西電力と中部電力ミライズは9月28日、台風25号で被災した契約者向けの電気料金特別措置を案内した。対象地域・契約に該当し、申し出た人には支払期日の1か月延長や、不使用日の基本料金割引などを適用する。地域と必要書類は契約先ごとに確認が必要。
北海道電力は11月1日から、送配電網の利用料である託送料金の見直し分を電気料金へ反映する。従量電灯Bの30A・月230kWhのモデルは11,115円から11,596円へ、月481円(4.3%)上がる。実際の請求額は契約・使用量・燃料費調整などで異なる。
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