原子力制度電源

資源エネ庁、原子力安全人材の育成事業を公募 再稼働時代の基盤づくり

更新日:2026.06.21

資源エネルギー庁は4月28日、2026年度原子力産業基盤強化事業として、安全性向上を担う人材育成事業の委託先公募を始めた。公募期間は5月25日12時まで。

事業の目的は、原子力施設の安全を確保するための人材を維持・発展させることだ。再稼働や廃止措置、安全対策工事が並行する中で、設計、保守、放射線管理、規制対応を担う人材が必要になる。

原子力の安全は、設備と、手順を理解して異常時に判断できる人材の双方に支えられる。今回の公募は人材育成の基盤整備に位置づけられる。

公募は委託事業として実施される。申請書類は2026年5月25日正午までに提出し、採択後は資源エネルギー庁と契約を結んで人材育成事業を進める。