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再エネ需給

北陸電力、エコキュートを活用した新DRサービスを開始 昼間への需要シフト策を拡充

北陸電力はエコキュートを遠隔制御する新DRサービスと、昼間への需要シフトを促すキャンペーンを開始しました。家庭用DRの実務ポイントを整理します。

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北陸電力は3月30日、エコキュートを利用した新たな「DRサービス(機器制御型)」の加入者募集を開始し、あわせて「ほくリンクアプリde昼とくチャレンジ」を4月1日から6月12日まで実施すると発表しました。新サービスでは、DR対応エコキュートを保有する利用者の機器を遠隔制御し、夜間から昼間への需要シフトを促します。加入時に3,500ポイント、年間最大3,000ポイントを進呈するとしています。昼とくチャレンジでは、シフト量に応じてポイントを付与し、参加者全員向けの追加特典も設けています。

このニュースのポイントは、再エネ出力制御の増加を受けて、昼間に電気を使ってもらう需要側対策が一段具体化してきたことです。料金メニューだけでなく、機器の遠隔制御やアプリ参加型の施策を組み合わせることで、需要シフトを日常的な仕組みに近づけようとしている点が特徴です。

記事のポイント

何が起きたか

北陸電力はエコキュートを遠隔制御する新DRサービスと、昼間への需要シフトを促すキャンペーンを開始しました。家庭用DRの実務ポイントを整理します。

電力制度・市場上の意味

再エネの導入や制御ルールの変化は、発電計画と需要家向け提案の両方に影響しやすい論点です。

関連する制度・用語

  • DR(ディマンドレスポンス):需要側の調整で需給を支える仕組みの基礎を整理できます。
  • FIT・FIP:再エネ支援制度の違いと実務上の論点を整理できます。
  • VPP:家庭用蓄電池や分散電源を束ねる考え方を確認できます。