更新日:2026.06.21
ロイターによると、アジアの4月原油輸入量は前年同月比22%減となり、約10年ぶりの低水準となる見込みだ。中東紛争で原油輸入が落ち込み、精製量も急減している。
アナリストや精製業界筋は、4月と5月のアジアの原油精製量が減り、ディーゼル燃料とジェット燃料の生産量が少なくとも日量100万バレル減少すると見ている。
日本の製油所も原油入着の減少を受けて低い稼働率が続いた。アジア全体ではディーゼル燃料とジェット燃料の生産が日量100万バレル以上減るとの見方が示された。
ディーゼル燃料とジェット燃料の減産見通しは、物流と航空に直接関係する。原油輸入量と、精製後の石油製品の供給先が需給を左右する。