更新日:2026.06.21
ロイターによると、IEEJの分析者は、中東危機が長引いてLNG輸送の混乱が続けば、日本の夏場の電力需給が厳しくなる可能性があると指摘した。冷房需要が増える時期と燃料調達リスクが重なるためだ。
日本はホルムズ海峡経由で年間約400万トンのLNGを受け取っており、LNG輸入全体の約6%にあたる。カタールやUAEからの量は、日本の発電電力量の約3.5%に相当するとの見方も示されている。
政府は電力各社に燃料在庫の積み増しと調達先の分散を求め、夏の需要期に向けてLNGの入着計画と火力発電所の稼働予定を確認した。