関西電力は4月15日、美浜発電所の低レベル放射性廃棄物処理設備について、原子力規制委員会から原子炉設置変更許可を受けた。申請は2025年7月28日に提出していた。
内容は、既存の溶融設備を撤去し、代替設備として低レベル放射性廃棄物圧縮処理装置、いわゆるベイラを設置するものだ。主要部品の製造中止などで、既存設備の保守管理が難しくなることが理由とされている。
低レベル放射性廃棄物の処理では、不燃物を圧縮し、ドラム缶に充てんしたうえで固化処理する。発電所の運転・廃止措置を続けるには、廃棄物処理設備の更新も安全管理の一部になる。