更新日:2026.06.21
Energy Storage Newsによると、オランダの送電事業者TenneTは、200MW・800MWhの系統用蓄電池を混雑緩和に使う契約を結んだ。
系統用蓄電池は、送電線が混み合う時間帯に充放電を調整し、再エネ出力の吸収やピーク需要の緩和に使える。800MWhは、短時間の周波数調整と数時間単位の混雑対策を想定した容量となる。
オランダでは再エネや需要増に伴う系統混雑が投資の制約になっている。送電線を建て替えるには時間がかかるため、蓄電池を先に配置して混雑時間帯をならす手法が現実的な対策として広がっている。