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2026年5月14日燃料国際需給

ENEOS管理の原油タンカーがホルムズ通過 日本関係船の通航は2例目に

Reutersは5月14日、LSEGの船舶追跡データとして、ENEOSが管理するパナマ船籍の原油タンカーがホルムズ海峡を通過したと報じた。日本関係の石油船が通過した例としては2例目とされる。同じ記事では、2カ月以上湾岸に留め置かれていた中国のスーパータンカーも、イラク産原油200万バレルを積んで通過したと伝えている。

ホルムズ海峡は日本の原油・LNG調達にとって重要な要衝で、1隻の通過は前向きな材料だ。ただし、通常の輸送網に戻るには、航路の安全、保険、船腹、港湾側の受け入れ、各国との調整がそろう必要がある。

このニュースのポイントは、日本関係船の通航が少しずつ動き始めても、燃料供給の正常化とは別問題だというところです。スポット価格や代替調達コストが落ち着くには、継続的に船が安全に通れる状態が必要です。

記事のポイント

何が起きたか

Reutersによると、ENEOSが管理するパナマ船籍の原油タンカーがホルムズ海峡を通過し、日本関係の石油船として2例目になった。

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