Reutersによると、5月14日の原油価格は米中首脳会談後も大きく崩れず、北海ブレント先物は一時107.13ドルを付けた後、1005GMT時点で105.93ドル、米WTIは100.87ドル近辺で推移した。米中両首脳はホルムズ海峡をエネルギーの自由な流れのために開く必要があるとの認識を示したが、物理的な通航正常化にはなお距離がある。
記事では、ホルムズ海峡が2月末にイラン戦争が始まって以降おおむね閉鎖状態にあること、中国が中東依存を下げるため米国産原油の購入に関心を示したことも伝えている。IEAは、在庫が例のないペースで取り崩され、今年の世界石油供給は需要を下回ると警告している。
このニュースのポイントは、首脳会談で「協力」や「安定」が語られても、原油市場はまだホルムズ再開を織り込めていないところです。日本では原油高が電気・ガス・物流・石油化学コストへ時間差で効き続けます。
Reutersによると、5月14日の原油価格は米中首脳会談後も高止まりし、ブレントは105ドル台、WTIは100ドル台で推移した。