関西電力は、高浜発電所3号機の第28回定期検査を2026年4月7日から12月上旬まで実施する。高浜3号機は加圧水型軽水炉で、定格電気出力は87万kW、定格熱出力は266万kWだ。
主な工事として、蒸気発生器一式の取替、原子炉安全保護盤の取替、格納容器ポーラクレーン電気設備の取替を予定している。蒸気発生器は伝熱管の応力腐食割れやスケールによる外面減肉を踏まえ、長期信頼性のために更新する。
2次系配管では416カ所の超音波検査を実施し、66カ所を炭素鋼またはステンレス鋼の配管に取り替える。燃料集合体は157体のうち65体を取り替え、52体は新燃料集合体、MOX燃料16体は継続使用する予定だ。