Oil & Gas Journalによると、米エネルギー情報局(EIA)は5月の短期エネルギー見通しで、ホルムズ海峡が5月下旬まで実質閉鎖され、原油の流れは5月下旬から6月にかけて徐々に戻るとの想定に変更した。紛争前の生産・貿易パターンが大きく戻るのは、2026年末から2027年初めと見ている。
EIAは、4月のブレント原油スポット平均が1バレル117ドルとなり、ロシアのウクライナ侵攻後の2022年6月以来の高水準だったとも整理している。中東の原油生産停止は4月平均で日量1,054万バレル、5月には日量1,075万バレル近くまで拡大する見通しだ。
このニュースのポイントは、ホルムズ問題が数日で終わる短期ショックではなく、年末以降まで尾を引く需給問題として見られ始めているところです。日本の燃料調達や電力コストにも、時間差で重く効きます。
Oil & Gas Journalによると、EIAは5月の見通しで、ホルムズ海峡が5月下旬まで実質閉鎖されるとの想定に変更した。