需給系統再エネ

プロロジス、物流施設敷地内で系統用蓄電池を稼働 物流と電力調整の一体化が前進

更新日:2026.06.21

プロロジスは4月23日、千葉市の物流施設「プロロジスパーク千葉1」の敷地内で系統用蓄電池を稼働させ、容量市場、卸電力市場、需給調整市場へ参入すると発表した。

物流施設の敷地に系統用蓄電池を置く取り組みは、同社調べで国内事業者として初めてとされる。広い敷地と受電設備を、倉庫機能と系統用蓄電池の設置に活用する。

系統用蓄電池は、電力が余る時間に充電し、需給が厳しい時間や市場価格が高い時間に放電する。物流施設での導入が広がれば、再エネの余剰吸収、非常時の電源確保、施設運営の付加価値づくりを同時に進められる。