中国電力は、GX推進機構の金融支援を活用したトランジションローンで資金調達を実施した。同社としてGX推進機構の金融支援を使う初めての取り組みになる。
資金使途は、島根原子力発電所3号機の安全対策工事等と、島根県益田市にある豊川発電所のリパワリング工事だ。金融機関はみずほ銀行、日本政策投資銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行で、保証人はGX推進機構になる。
契約締結日は2026年3月27日、融資実行日は3月31日。中国電力は、脱炭素電源の安定的な確保がデータセンターなどの産業立地の前提になるとして、中国地方の産業競争力強化やDX促進にもつなげる考えだ。