更新日:2026.06.21
商船三井は4月30日、2027年3月期の連結純利益が前年比20.3%減の1,700億円になる見通しを発表した。ホルムズ海峡情勢に伴う配船や燃料費の影響が意識されている。
海運会社は、燃料費、保険料、航路変更、船舶の待機時間に影響を受ける。ホルムズ海峡の通航リスクが高いままだと、LNG船やタンカーの運航計画を組み替える必要がある。
減益見通しには、運賃、市況、地政学リスクが海運収益を左右する状況が表れている。エネルギー輸送では、船舶の運航可否と航路選択が燃料供給に直結する。
商船三井は、コンテナ船市況、エネルギー輸送、為替、燃料費を業績見通しの前提に置いた。ホルムズ情勢が長引けば、船舶の待機や迂回が収益計画を押し下げる要因になる。