燃料国際

日本の製油所稼働率、約3分の2に低迷 中東以外の原油への切替に制約

更新日:2026.06.21

ロイターによると、日本の製油所稼働率は4月11日までの週に67.8%となり、イラン戦争前の80%超を大きく下回った。中東以外の原油への切り替えや調達時期の調整に制約が出ている。

製油所は、原油の性状に合わせて装置を運用するため、別の産地の原油へすぐ全面的に切り替えられるわけではない。硫黄分や重軽の違いが、精製できる製品構成や設備負荷に影響する。

政府は製油所ごとの稼働状況と原油在庫を確認し、元売り各社へ石油製品の安定供給を要請した。代替原油の受け入れや備蓄放出も進めている。

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