経済産業省は4月15日、CCS事業法に基づき、千葉県九十九里沖の特定区域における試掘を首都圏CCSに許可した。対象区域は2025年9月に特定区域へ指定されていたもので、審査、千葉県知事への協議、利害関係者からの意見募集を経て、公共上の支障がないと判断された。今後は法令手続を経て、CO2貯留に適した貯留層や遮蔽層が広範囲に存在するか確認する。CCS事業法に基づく試掘許可としては北海道苫小牧市沖に次ぐ2件目。
このニュースのポイントは、火力や産業部門の脱炭素を支えるCCSが制度運用の段階へ進んでいるところです。貯留適地の確認が進めば、将来のCO2処理インフラ整備に向けた具体性が高まります。
経済産業省は4月15日、CCS事業法に基づき、千葉県九十九里沖の特定区域における試掘を首都圏CCSに許可した。