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容量市場2029年度向け結果とは?約定容量・容量拠出金への影響を解説

容量市場2029年度向けメインオークションの契約結果を、対象年度、約定容量、容量拠出金、長期脱炭素電源オークションとの関係から整理します。

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電力広域的運営推進機関(OCCTO)は4月23日、2025年度に実施した容量市場メインオークションについて、2029年度を対象とする容量確保契約の結果を公表した。あわせて、2026年3月末時点の2026~2028年度向け契約状況や、長期脱炭素電源オークションの契約状況も公表している。容量市場は数年先の供給力を前倒しで確保する仕組みで、将来の安定供給と費用負担の両方に関わる。今回の公表は、日本がどの程度の供給力を先回りして押さえているかを見るうえで重要だ。

このニュースのポイントは、電力の安定供給が「今年の需給」だけでなく、数年先の供給力を今のうちにどう確保するかで決まるところです。容量市場の結果は、将来の電力コストや供給不安の見通しに直結します。

記事のポイント

何が起きたか

OCCTOは、2025年度に実施した容量市場メインオークションについて、2029年度を対象とする容量確保契約の結果を公表しました。

電力制度・市場上の意味

容量市場の結果は、4年先の供給力をどの程度確保できたかと、将来の容量拠出金の見通しを見る入口になります。

数字・対象・時期

  • 対象実需給年度は2029年度です。
  • あわせて2026〜2028年度向け契約状況と長期脱炭素電源オークションの契約状況も公表されています。

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