AP通信によると、サウジアラビアの国営石油会社アラムコは、イラン戦争で石油供給が混乱し価格が上がったことを背景に、2026年1〜3月期の利益が前年同期比25%増となった。アラムコは、ホルムズ海峡を避けるため、一部の輸出をサウジ東部油田から紅海側へ運ぶ東西パイプラインに切り替えた。記事では、同パイプラインが日量700万バレルの最大能力で稼働していると伝えている。
このニュースのポイントは、ホルムズ危機では「どれだけ原油を持っているか」だけでなく、「どの出口から出せるか」が価値になるところです。日本にとっても、ホルムズを通らない供給ルートを持つ産油国との関係は、価格と安定供給の両面で重要になります。
AP通信によると、サウジアラムコはホルムズ海峡を避ける東西パイプラインを最大能力で稼働させ、1〜3月期利益が25%増となった。