経済産業省は4月24日、第2弾の国家備蓄原油放出を5月上旬以降に実施すると発表している。現下の中東情勢を受け、ホルムズ海峡を通らないルートでの調達を最大限進める一方、5月には代替調達で前年実績比の過半を確保する見込みとしている。JETROも、経産省資料に基づき、4月は例年の約2割以上、5月は約6割を代替調達で確保する見込みだと整理している。
このニュースのポイントは、備蓄放出が一時しのぎではなく、代替調達が立ち上がるまでの橋渡しとして使われているところです。放出量だけでなく、どの程度を米国・ロシア・その他地域から補えるかが、燃料安定供給の焦点になります。
経済産業省は第2弾の国家備蓄原油放出を5月上旬以降に実施するとしており、連休中は実施段階に入るタイミングになる。