経済産業省は4月16日の次世代電力系統ワーキンググループで、局地的な大規模需要に対する規律確保を議論した。資料では、需要家が事後的に契約電力を変更し、形成した設備が想定どおり使われない事例や、確保した系統容量が一部しか使われない「空押さえ」が起きていると説明している。こうした状態で申込みが増えると、追加設備形成や工事順番待ちが発生し、系統接続までの期間が長期化する。電力を本当に必要とする需要家へ早く供給するため、容量確保のルールが焦点になっている。
このニュースのポイントは、大口需要の誘致競争で「先に容量を取った者勝ち」にならない仕組みが必要になっているところです。空押さえ対策は、託送料金と産業立地の両方に関わる重要論点です。
経済産業省は4月16日の次世代電力系統ワーキンググループで、局地的な大規模需要に対する規律確保を議論した。