OCCTOは5月5日、北陸電力送配電供給区域で水力発電の自流増により下げ代不足のおそれがあったとして、広域融通を指示した。
ニュース一覧へ →電力広域的運営推進機関は5月5日、北陸電力送配電供給区域の需給状況改善のため、中部電力パワーグリッド、中国電力ネットワーク、北陸電力送配電に対して広域融通を指示したと公表した。内容は、5月5日6時30分から8時までの間に中部電力パワーグリッドが北陸電力送配電から最大11.5万kWの供給を受け、中国電力ネットワークも7時30分から8時まで0.94万kWを受けるというもの。理由は、北陸エリアで水力発電の自流増により、需給バランスを保つための下げ代が不足するおそれがあったためとされている。
このニュースのポイントは、電力需給の問題が「足りない」だけではなく、「余った電気をどう逃がすか」でも起きるところです。水力や再エネの出力が増える局面では、連系線を使った広域融通や出力制御、需要シフトが安定運用の鍵になります。
OCCTOは5月5日、北陸電力送配電供給区域で水力発電の自流増により下げ代不足のおそれがあったとして、広域融通を指示した。
再エネの導入や制御ルールの変化は、発電計画と需要家向け提案の両方に影響しやすい論点です。