更新日:2026.06.21
経済産業省は、国家備蓄石油の第2弾放出を5月1日以降に順次実施すると発表した。予定数量は約580万キロリットルで、約20日分に相当する。
同省は、原油についてホルムズ海峡を通らないルートでの調達に最大限注力しており、5月には前年実績比で過半の代替調達が可能になる見込みだと説明している。
備蓄放出は、代替調達が整うまでの供給をつなぐ措置だ。国内の精製や物流へ確実に回すには、放出量と、各製油所で処理できる油種を確認する必要がある。
第2弾は全国10カ所の国家石油備蓄基地から原油を売却し、製油所への供給を5月1日以降に始める。約580万キロリットルは国内需要のおよそ20日分に当たる。