系統需給制度

経産省WG、データセンター電力問題を議論 AI時代の大口需要が系統課題に

更新日:2026.06.21

経済産業省の次世代電力系統ワーキンググループは、4月16日の会合でデータセンターと電力問題を取り上げた。AI利用の拡大に伴い、特定地域に大口需要が集中することが系統課題として大きくなっている。

データセンターは、サーバー運用と冷却に大量の電力を使う。接続希望が一つのエリアに集中すると、送配電設備の増強、電源確保、接続時期の調整が必要になり、既存の需要家や新規電源の接続計画にも影響する。

会合では、データセンターの立地誘導、系統接続の事前相談、需要情報の共有、電源と系統の整備時期をそろえる仕組みが議題となった。