日本エネルギー経済研究所は5月7日付のレポートで、ホルムズ海峡危機を通じて石油の重要性が改めて明らかになったと分析した。レポートは、2024年の日本の石油輸入量を日量310万バレルとし、原油価格が10ドル上昇すれば、1ドル=157円換算で年間約1.8兆円の国富流出になると試算している。石油はガソリン、軽油、ナフサ、重油を通じて、運輸、物流、石油化学、農林水産、家庭用燃料に広く使われているとも整理した。
このニュースのポイントは、原油高がガソリン代だけの話ではなく、日本経済全体から資金が海外へ流れる問題でもあるところです。電気代、物流費、包装資材、食料生産コストまで幅広く効くため、燃料安全保障は家計と企業の両方に関わります。
日本エネルギー経済研究所は5月7日付のレポートで、ホルムズ海峡危機を通じて石油の重要性が改めて明らかになったと分析した。