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需給再エネ

四国電力、昼間の電力利用を促すDRキャンペーンを実施へ 再エネ出力制御の増加を踏まえた需要シフト策

四国電力は3月27日、「よんでんDRサービス 春トクキャンペーン2026」を実施すると発表しました。5月1日から5月31日の9時から15時を「春トク」タイムとし、ポイントを進呈するとしています。

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四国電力は3月27日、「よんでんDRサービス 春トクキャンペーン2026」を実施すると発表しました。対象は指定する家庭向け自由料金プランの利用者で、2026年5月1日から5月31日までの9時から15時を「春トク」タイムとし、その時間帯の使用量に応じてポイントを進呈するとしています。申込期間は3月27日から4月30日までです。

四国電力は、四国エリアでは近年、太陽光発電など再エネの普及拡大に伴い、春や秋の昼間時間帯を中心に電気の供給が需要を上回り、再エネの出力制御回数が増加していると説明しています。今回のキャンペーンでは、家電の使用や充電を昼間へシフトしてもらうことで、電気を有効活用したい考えです。

このニュースのポイントは、再エネの余剰が出やすい時間帯に合わせて、家庭の電力使用を動かす取り組みが広がっていることです。制度改正のような大きな変更ではなく、まずは参加しやすいキャンペーン形式で需要シフトを促しているため、今後の本格的なDR拡大を考えるうえでも参考になる動きです。

記事のポイント

何が起きたか

四国電力は3月27日、「よんでんDRサービス 春トクキャンペーン2026」を実施すると発表しました。5月1日から5月31日の9時から15時を「春トク」タイムとし、ポイントを進呈するとしています。

電力制度・市場上の意味

再エネの導入や制御ルールの変化は、発電計画と需要家向け提案の両方に影響しやすい論点です。

関連する制度・用語

  • DR(ディマンドレスポンス):需要側の調整で需給を支える仕組みの基礎を整理できます。
  • 出力制御:再エネが抑制される条件と実務上の確認ポイントを整理できます。
  • FIT・FIP:再エネ支援制度の違いと実務上の論点を整理できます。
参照元:四国電力「よんでんDRサービス 春トクキャンペーン2026」