ロイターによると、石油資源開発は4月17日、2026年度第1四半期にペルシャ湾内から調達する予定だったLNGカーゴ2隻分を、他産地で代替調達したと明らかにした。
同社は、福島天然ガス発電所向けの燃料を確保する必要がある。ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、湾内からの船積みにこだわると、発電所への到着時期が読みにくくなる。
代替調達は、価格面では不利になり得るが、発電所の運転継続を優先する対応だ。LNG市場では、調達先の分散、船腹確保、受け入れ基地の空きが、短期の安定供給を左右する。
LNGカーゴ2隻分という単位は、発電所の燃料計画では大きい。代替調達が間に合えば発電所の運転は維持しやすいが、スポット市場での購入価格や到着時期は当初計画からずれやすい。