会議体の基本情報
同時市場検討会とは
- 正式名称
- 同時市場の在り方等に関する検討会
- 親会・所管
- 資源エネルギー庁(エネルギー・環境分野の検討会)
- 事務局
- 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力産業・市場室
- 最新の会合
- 2026年6月29日 第24回
- このページの収録
- 直近6回(うち当サイトの資料解説5本)
何を決める場か
同時市場の在り方等に関する検討会は、2023年8月3日に第1回が開かれた資源エネルギー庁の検討会です。事務局は電力・ガス事業部 電力産業・市場室が務めます。2026年6月29日の第24回まで開かれ、2024年11月に中間取りまとめ、2025年10月に第二次中間取りまとめが公表されています。
検討しているのは、電気そのもの(kWh)と、需給を合わせるための調整力(ΔkW)を、別々ではなく同時に約定させるしくみです。米国の卸電力市場で採用されている方式で、発電機の起動・停止の制約まで含めて最適化するため、全体の費用が下がると期待されています。
第二次中間取りまとめでは、前日・時間前・直前の3つの市場をどう組み立てるか、価格をどう算定するか、アップリフトや差分精算をどう扱うかが整理されました。第24回以降は、ERCOT(テキサス州の系統運用機関)のデータを使った技術研究と、詳細業務設計の11項目が議論の中心です。
ここで決まると、実務にこう効きます
- kWhとΔkWを同時に約定させ、発電機の起動制約も含めて最適化する
- 第二次中間取りまとめ(2025年10月)が現時点の到達点
- 前日・時間前・直前の3市場構成と、価格算定・アップリフトの扱いが論点
いま読むならここ
最新回の要点
2026年6月29日 第24回 ERCOTを用いる技術研究、優先する4テーマ、11の詳細業務設計項目
開催回の一覧
新しい順に並べています。当サイトの解説がある回はタイトルから、それ以外は右の「配布資料」から一次資料へ移動できます。
第1回(2023年8月3日)から第24回まで開かれています。ここでは直近の回と取りまとめを載せています。
| 回次・開催日 | 当サイトの資料解説 | 一次資料 |
|---|---|---|
| 第24回 最新2026.06.29 | ERCOTを用いる技術研究、優先する4テーマ、11の詳細業務設計項目解説あり | 配布資料 ↗ |
| 第23回2026.04.20 | 自己計画電源への制約の置き方解説あり | 配布資料 ↗ |
| 第22回2026.03.26 | 需要予測の扱いと、電源起動の案解説あり | 配布資料 ↗ |
| 第21回2026.02.27 | 詳細業務設計と、市場の運営主体解説あり | 配布資料 ↗ |
| 第二次中間取りまとめ2025.10.15 | 前日・時間前・直前市場の構成、価格算定、アップリフト、差分精算解説あり | 配布資料 ↗ |
| 第20回2025.09.22 | — | 配布資料 ↗ |
これより前の回は資源エネルギー庁「同時市場の在り方等に関する検討会」で確認できます。
この会議体を読むための制度・用語
資料に出てくる用語は、先にこちらを読んでおくと理解が早くなります。
よくある質問
同時市場検討会はどんな会議ですか。
同時市場の在り方等に関する検討会は、2023年8月3日に第1回が開かれた資源エネルギー庁の検討会です。事務局は電力・ガス事業部 電力産業・市場室が務めます。2026年6月29日の第24回まで開かれ、2024年11月に中間取りまとめ、2025年10月に第二次中間取りまとめが公表されています。
同時市場検討会の最新回はいつですか。
2026年6月29日に開かれた第24回です。議題はERCOTを用いる技術研究、優先する4テーマ、11の詳細業務設計項目でした。
同時市場検討会の資料はどこにありますか。
一次資料は資源エネルギー庁「同時市場の在り方等に関する検討会」のページにあります。当サイトでは5回分の要点を解説しています。