市場のしくみ

マルチプライス方式

落札した人ごとに、それぞれ違う価格が適用される約定方式です。基本的に「自分が入札した価格」がそのまま支払い・受け取りの基礎になるため、Pay-as-bid(ペイ・アズ・ビッド)型とも呼ばれます。

更新日:2026.07.03

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マルチプライス方式とは

落札案件には、その案件が応札した価格を適用します。複数の案件が落札した場合でも共通の市場価格は設けず、案件ごとに約定価格が決まります。

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使われている場面

長期脱炭素電源オークション 代表的な使用例。案件ごとに投資条件や費用構造が大きく違うため、個別の価格を反映できるこの方式が使われます。 詳しく見る →
個別事情を反映できる 建設費や改修費が案件ごとに違っても、それぞれの費用に見合った価格で約定できます。
応札価格が契約価格になる 落札後の容量確保契約金額は、応札価格と契約容量を基に算定されます。
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シングルプライス方式との違い

 マルチプライス方式シングルプライス方式
約定価格落札者ごとに異なる全員に共通のひとつの価格
価格の基礎各自の入札価格(Pay-as-bid)需給曲線の交点で決まる市場価格
向いている場面案件ごとの条件差が大きい入札同質な商品を大量に取引する市場
主な使用例長期脱炭素電源オークションスポット市場、容量市場のメインオークション
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OCCTOの約定方法