マルチプライス方式

落札者ごとに異なる価格が適用される入札方式

定義

マルチプライス方式は、落札者ごとに異なる価格が適用される方式です。入札した価格を基礎に支払い価格が決まるため、Pay-as-bid型として説明されることがあります。

シングルプライス方式との違い

シングルプライス方式では、同じ取引単位で約定した参加者に共通価格が適用されます。マルチプライス方式では、落札案件ごとに価格が異なるため、応札価格の設定が結果に直結しやすくなります。

使われる場面

長期脱炭素電源オークションなど、案件ごとの投資条件や費用構造が大きく違う制度で使われます。個別案件の価格を反映しやすい一方、制度全体の費用や入札行動の見方が重要になります。

関連用語