ひとことで
リミックスポイントは10月28日、鳥取市の「NC鳥取市気高町2蓄電所」で、電気の過不足を調整する需給調整市場向けの運用を始めたと発表した。同社では仙台、白河、玉名、嘉麻に続く5か所目となる。
蓄電所の出力は1,999kW、蓄電容量は8,322kWh。電力網への接続日は6月30日で、すでに電気の卸売市場で、価格差を利用する充電・放電を行っていた。今回は、その運用に電力の細かな過不足を調整する役割が加わる。
需給調整市場では、発電量や使用量の変化に合わせ、必要なときに出力を変えられる能力を取引する。蓄電所は、ためた電気を送り出したり、充電量を変えたりして調整に参加する。
同社は、将来必要になる発電能力などを確保する容量市場にも、2030年度から参加する予定としている。今回の運用開始は、10月28日時点では同社の2027年3月期の業績予想へ織り込んでいない。
編集:TERA WHAT編集部