再エネ・分散型

VPP

Virtual Power Plantの略です。需要家側の設備、系統に直接つながる発電設備、蓄電設備をまとめて制御し、発電所と同等の機能を提供します。制御は設備の所有者またはアグリゲーターなどの第三者が行います。

更新日:2026.07.02

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VPPとは

VPPでは、発電量、需要量、蓄電池の充放電を遠隔で制御します。一般送配電事業者には調整力や電力品質の維持、小売電気事業者にはインバランスの抑制や供給力、需要家には電気料金の削減といったサービスを提供できます。

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束ねる対象(リソース)

蓄電池・EV 家庭用・業務用の蓄電池や電気自動車。充放電のタイミングを制御できます。
需要設備 空調や工場設備など。使う量や時間を動かせる需要(DR)です。
太陽光発電 家庭や事業所の太陽光も、束ねる対象になります。
系統用蓄電池 送配電網に直接つなぐ大型蓄電池は、充電と放電の両方向で出力を調整できます。
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制御と市場参加

分散型リソース 家庭・事業所の蓄電池、EV、空調、太陽光など
アグリゲーターが束ねて制御 契約・制御・計測・精算をまとめ、ひとつの大きな調整力に
VPP=仮想発電所
市場・制度に参加 需給調整市場、容量市場、小売サービスなどで活用

参加する市場によって、求められる応動時間や計測方法が変わる

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2026年度からの機器単位計測

低圧リソースの活用 家庭用蓄電池などの低圧リソースは、2026年度から需給調整市場へ順次参加できるようになりました。
機器個別計測 受電点全体の計測値に代えて、一定の要件を満たす機器の計測値を取引量の算定に使います。
上げDR・下げDR 充電や機器稼働で需要を増やす上げDRと、使用量を減らす下げDRの両方を制御対象にできます。
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VPPの制度資料