系統再エネ

クラダシ、島根安来の蓄電所取得契約 合弁第1号、2MW・8MWh

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ひとことで

クラダシは9月11日、連結子会社を通じて島根県安来市の高圧系統用蓄電所「島根安来蓄電所」を取得する売買契約を締結したと発表した。グリーンエナジー&カンパニーとの共同開発・運用事業の第1号案件で、出力2MW、容量8MWhを計画する。

取得対象は土地と高圧系統用蓄電所で、売主はテス・エンジニアリング。取得価格は相手先の要望で非開示とした。自己資金と金融機関からの借入などで取得資金を賄う。公表した一覧では、中国電力エリアの準備中案件として、合弁事業の持分比率を50%と記載している。

予定は、系統連系が2027年1月、固定資産の取得が同年2月、需給調整市場への参加が同年6月。系統への接続、資産の引き渡し、市場での取引開始は別の工程であり、9月11日の契約締結時点で運転や市場参加が始まったわけではない。

両社の合弁事業は2026年6月30日の基本合意に続き、8月にも進捗を開示していた。今回の契約で取得資産と具体的な時期を示した。クラダシは取得を8月13日公表の通期連結業績予想に織り込み済みとする一方、取得や市場参入の時期が変われば業績に影響する場合があるとしている。

編集:TERA WHAT編集部

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