系統再エネ

石狩市の系統用蓄電所が商業運転 出力1万125kW、8月1日に開始

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WWBは9月10日、同社が出資する北海道クリーンエネルギー蓄電合同会社の「北海道石狩市蓄電所」が完成し、商業運転を始めたと発表した。運転開始は8月1日で、出力は1万125kW、蓄電容量は2万9,970kWh。

所在地は北海道石狩市。電力系統に接続した蓄電池で、再生可能エネルギーの余剰電力の有効活用や、電力の需要と供給を合わせる調整力の供給を目指す。出力のkWは一度に充放電できる電力の大きさ、容量のkWhは蓄えられる電力量を示す。

WWBによると、蓄電池、電力を変換するPCS、運転を管理するEMS、系統連系用の変電所設備など主要機器に国産品を採用した。商業運転開始に続いて竣工式を開いた。

事業主体の北海道クリーンエネルギー蓄電合同会社は、九電みらいエナジーが代表社員を務める。事業内容は系統用蓄電所の建設・所有・運営保守と、電力市場での電力取引。今回の発表で確認できるのは設備の運転開始であり、収益実績や調整力の供給実績を示したものではない。

編集:TERA WHAT編集部

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