ひとことで
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は8月19日、2027年度・2028年度の制度適用開始に向けた予備電源の募集を始めた。募集量は東(50Hz)エリアで100万kW、西(60Hz)エリアで68万kW。募集期間は8月19日から9月15日までとする。7月15日から実施した募集要綱案と契約約款案への意見募集では意見が寄せられず、案のまま募集要綱と契約約款を公表した。
予備電源制度は、大規模災害等による電源の脱落や需要の急増などで、追加の供給力を確保する必要が生じた際に、一定期間内に稼働が可能な休止電源を維持する仕組み。OCCTOは「当機関が実施することとして国の審議会において整理されました」としている。
応札に必要な書類は、応札書、提案書、誓約書、再応札書・応札辞退書の4種類。関連書類として予備電源契約約款と、外部リンクの予備電源制度ガイドラインを併せて公表した。
意見募集は7月15日に始まり、募集要綱案と契約約款案が対象だった。意見がなかったため、OCCTOは要綱と約款をそのまま確定して公表し、募集へ移った。
募集期間は9月15日火曜日まで。OCCTOは応札にあたっての詳細を募集要綱で確認するよう求めている。
編集:TERA WHAT編集部