ひとことで
JEPXスポット市場の1日当たり約定総量は、7月13~16日受け渡し分で連日過去最高を更新し、16日は141万4,154MWhとなった。
| 受け渡し日 | 約定総量 | システムプライス |
|---|---|---|
| 7月13日 | 123万6,733MWh | 19.11円/kWh |
| 7月14日 | 130万7,301MWh | 19.74円/kWh |
| 7月15日 | 136万3,363MWh | 20.13円/kWh |
| 7月16日 | 141万4,154MWh | 20.40円/kWh |
JEPXの公表データによると、売り入札量と買い入札量も増えた。電気新聞は、4月以降に入札量が増えて約定量が底上げされ、夏の需要期に買い入札がさらに増えたことを背景としている。
約定総量は、スポット市場で売買が成立した電力量を1日分合計した数字。市場取引の規模を示す一方、価格の高さを直接示すものではない。16日のシステムプライスの日平均は20.40円/kWhだった。
市場を見る際は、約定量、売買入札量、システムプライス、各エリアの価格を分けて確認する必要がある。基本的な取引の流れはスポット市場、全国指標とエリア別価格の違いはシステムプライスとエリアプライスで確認できる。
編集:TERA WHAT編集部