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原子力制度

関電の乾式貯蔵、美浜から設計審査を進める希望 運用は2029年度想定

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関西電力は10月6日の原子力規制委員会の審査会合で、使用済み燃料を金属容器に入れて保管する乾式貯蔵施設について、美浜、高浜第1期の順に設計・工事の審査を進める希望を示した。両施設は2029年度の運用開始を想定している。

対象の美浜と高浜第1期は、8月31日に設計・工事の認可を申請した。関電は、美浜で先に基本的な設計を説明し、高浜では美浜との違いを中心に説明することで、審査を効率的に進めたいとしている。

関電は、可能であれば並行した審査を希望する一方、審査に使える人員などを踏まえ、美浜、高浜第1期の設計・工事認可、大飯、高浜第2期の設置変更許可の順を示した。今回の工程表は会社側の希望・想定で、許可・認可の取得や運用開始を確定したものではない。

乾式貯蔵は、原発のプールで十分に冷ました使用済み燃料を、密閉した金属容器へ移し、空気で冷やしながら保管する方法だ。今回の資料では、初期の運用に向けた容器数として美浜5基、高浜第1期3基の工程を示した。

仕組みと安全対策は、乾式貯蔵の解説で説明しています。

編集:TERA WHAT編集部

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