ひとことで
エネルギーパワーは9月15日、兵庫南あわじメガパワー蓄電所の用途を、需給調整市場などでの取引から容量市場での発電能力の取引へ変更すると決議した。所在地で想定用途に一部制限があり、移設も検討する。
調整力の取引から発電能力の取引へ
対象は、同社が2025年10月14日に取得を開示した兵庫南あわじメガパワー蓄電所。取締役会が9月15日、固定資産の用途変更を決めた。
変更前の用途は、系統用蓄電池による発電事業と、需給調整市場などでの調整力取引だった。変更後は、系統用蓄電池による発電事業と、容量市場における発電能力の取引となる。
所在地の制限を受け、移設も検討
同社は変更理由について、蓄電所が所在する地域で想定用途に一部制限があったためと説明した。制限の内容は9月15日の開示では示していない。
用途変更に伴い、現在は蓄電所の移設を検討している。移設先や時期は未決定で、詳細を決めた後に開示する。用途変更の決議は、容量市場での契約成立や収益計上を意味しない。
2027年8月期の連結業績予想への影響は精査中。業績予想は2026年10月15日に公表する2027年8月期決算短信で示す予定としている。
編集:TERA WHAT編集部