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容量市場の追加調達457.9万kW 北海道は不足判定残る

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電力広域的運営推進機関は、2027年度向け容量市場の追加オークションで457万8545kWを調達した。全応札が落札した一方、北海道は供給信頼度の不足判定が残った。

2027年度向け追加オークションの結果
約定総容量457万8545kW
エリアプライス1万361円/kW
約定総額425億1419万5797円(経過措置控除後)
落札率100%

容量市場は、将来の供給力をkW単位で確保する仕組みである。今回の追加オークションは、4年前に行ったメインオークション後の需要や供給力の変化を反映し、実需給年度の1年前に不足分を追加調達した。

石炭など165.4万kW、原子力91万kWが応札

発電方式別の応札容量は、石炭などが165万4000kW、原子力が91万kW、LNGが56万kW、発動指令電源が47万1000kWなど。全区分の応札が落札し、追加分を反映した容量市場全体の約定総容量は1億6882万kWとなった。

北海道は追加できる電源がなく不足判定

全国市場の約定処理後、北海道は供給信頼度が不足するエリアと判定された。北海道で追加できる電源がなかったため処理を終了した。資料が示す北海道の供給信頼度は0.265kWh/kW・年で、目標とする全国の供給信頼度0.059kWh/kW・年を上回る。数値が大きいほど供給力不足の期待量が大きいことを表す。

全応札が落札したことは、募集した電源がすべて採用されたという意味である。各エリアの供給信頼度が同じ水準まで改善したことを示す結果ではない。

編集:TERA WHAT編集部

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