メインオークション後の供給力の過不足を補正する容量市場の仕組み
追加オークションは、容量市場メインオークションの後に、対象年度の供給力が不足または過剰になる見込みがある場合に行われる調整のための入札です。
メインオークションと同じ容量市場の中の仕組みですが、役割は新たな基本調達ではなく、後から見えた過不足の補正です。
メインオークションは対象年度の供給力を大枠で確保する入口です。追加オークションは、その後の需要見通し、電源の状況、供給力評価の変化を踏まえて、必要な調整を行います。
追加オークションには、不足分を追加で確保する調達オークションと、過剰な確保分を戻すリリースオークションがあります。
追加オークションは毎年必ず同じ形で行われるものではありません。対象年度、募集量、調達かリリースか、実施の有無は年度ごとに決まります。
長期脱炭素電源オークションは新規投資や大規模改修を長期で支える仕組みです。追加オークションは、既に動いている容量市場の対象年度に対する過不足調整として位置づけると整理しやすくなります。