ひとことで
東北電力ネットワークは、上北変電所と岩手変電所でSTATCOMの工事を始めた。設備容量はそれぞれプラスマイナス800MVA、700MVAで、2031年12月の使用開始を予定する。
| 設置場所 | 設備容量 | 使用開始予定 |
|---|---|---|
| 上北変電所(青森県七戸町) | プラスマイナス800MVA | 2031年12月 |
| 岩手変電所(岩手県盛岡市) | プラスマイナス700MVA | 2031年12月 |
STATCOMは、自励式静止型無効電力補償装置の略称。系統の電圧変動を瞬時に検知し、無効電力を出し入れして電圧を適正な範囲に保つ。今回の設備は世界最大級の容量となる。
東北北部の再エネ接続を支える
工事は、東北北部エリア電源接続案件募集プロセスに基づく送変電設備整備の一部。再エネ電源を系統へ接続するには、送電線の容量に加え、電圧を安定して維持できる設備も必要になる。
編集:TERA WHAT編集部