発電設備や蓄電池、需要設備を送配電ネットワークにつなぐこと
系統接続は、発電設備、蓄電池、需要設備などを送配電ネットワークにつなぐことです。発電した電気を送る場合も、大きな需要設備を受け入れる場合も、系統の容量や運用制約が関係します。
新たに接続する場合、一般送配電事業者による接続検討が必要になります。送電線や変電所の容量、電圧、保護装置、工事内容などを確認します。
接続のために系統増強や設備工事が必要な場合、工事費負担金が発生することがあります。接続希望者がどこまで負担するかは、接続条件の重要な要素です。
系統に空き容量が少ない地域では、接続までに時間がかかったり、出力制御を前提にした接続になったりします。系統用蓄電池やローカル系統の制約も、2026年時点の重要な論点です。
ノンファーム型接続は、混雑時の出力制御を前提に、既存の系統を有効活用して接続する仕組みです。系統接続の説明では、ファーム型接続との違いも押さえる必要があります。