2026.07.22需給 / 電源

東京エリアで自家発焚き増し要請、夕方の供給力を上積み

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ひとことで

猛暑で東京エリアの広域予備率が5%を下回る見通しとなり、電力広域的運営推進機関は7月22日夕方、自家用発電設備を持つ事業者へ発電量の引き上げを要請した。

自家発焚き増し要請の概要
対象時間7月22日 16時30分~17時30分
対象自家用発電設備を持つ広域機関の会員
JEPX会員増加分を時間前市場へ入札し、未約定でも発電を継続
費用東京電力パワーグリッドとの託送契約に基づき扱う

電力広域的運営推進機関は、高気温による需要増加で東京エリアの広域予備率が5%を下回る見通しとなったことを理由に要請した。法令や安全に支障のない範囲での協力を求めている。

東京電力パワーグリッドは、揚水発電の運用を送配電会社へ切り替える措置に加え、安定電源への供給指示、発動指令電源、夏季追加供給力、火力発電所の増出力・ピークモード運転、自家発の焚き増しを供給力へ織り込んだ。今回は通常の需給見通しを公表したうえで、追加供給力を実際に動かした局面となる。

JEPXスポット市場のシステムプライス日平均は、21日受け渡し分が21.57円/kWh、22日受け渡し分が22.13円/kWhだった。価格には需要に加えて入札量や発電状況も影響するため、需給対策とは分けて確認する必要がある。市場の仕組みはスポット市場で確認できる。

編集:TERA WHAT編集部

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