需給系統再エネ

九州電力、家庭用蓄電池DRをShizen Connectと実証 8月から対象メーカーを拡大

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九州電力は6月3日、Shizen Connectと共同で、家庭用蓄電池を対象としたデマンドレスポンス実証を8月1日から開始すると発表した。対象は、ニチコン、長州産業、オムロン、スマートソーラー製の家庭用蓄電池だ。

九州電力は2026年3月から5月まで、シャープエネルギーソリューションと家庭用蓄電池を使ったDR実証を行ってきた。今回の取り組みは、対象メーカーを広げ、家庭にある蓄電池を需給調整に使えるかを検証する流れの一部になる。

九州では太陽光発電の導入が進み、晴天時には再エネ出力制御が起きやすい。一方、夕方以降には需要が増え、需給調整が必要になる。家庭用蓄電池をまとめて制御できれば、太陽光の余剰をため、需要が高い時間に活用する選択肢が増える。

家庭用蓄電池を束ねたDRは、ピーク時間帯の需要抑制や再エネ余剰時の充電に使える。九州電力の実証は、メーカーごとの機器制御や通信、顧客同意、報酬設計を確認する取り組みになる。

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