中部電力ミライズとグリッドシェアジャパンは6月18日、家庭用蓄電池を使うデマンドレスポンスサービスの申込受付を開始した。中部電力ミライズの「NACHARGE Link BATTERY」と、グリッドシェアジャパンのAI最適制御サービス「グリッドシェア」を連携する。
NACHARGE Link BATTERYは、電力需給や再エネの発電状況に応じて家庭用蓄電池を自動制御する。利用者は手動で節電や使用時間の変更を行う必要がなく、DRの実績量に応じたカテエネポイントを受け取れる。
グリッドシェアは、家庭ごとの生活パターンなどをAIで分析し、蓄電池の充放電を遠隔で最適化する。今回の連携対象は「SMART STAR」シリーズとオムロン ソーシアルソリューションズ製の蓄電池で、両社は対象メーカーと機器の拡大も検討する。
家庭用蓄電池の制御対象が広がると、各家庭の電気料金削減と電力需給の調整を同じ設備で進めやすくなる。再エネが多い時間帯への需要移行を自動化する仕組みとして、参加規模の広がりが焦点になる。