再エネ・分散型

PPA

Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略で、発電事業者と需要家などが電気や環境価値を長期で取引する契約です。企業が再エネ電気を長く安定して調達する手段として広がっており、設備の置き場所によって3つの型に分かれます。

更新日:2026.07.03

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PPAとは

契約期間、価格、発電量の扱い、環境価値の帰属を当事者間で定めます。発電事業者は長期の販売契約を資金調達に使い、需要家は契約した電気と非化石証書などを調達します。

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PPAの主な類型

オンサイトPPA 需要家の敷地内や近接地に発電設備を置き、その電気を直接使う型。送配電網を大きく使わず、しくみがシンプルです。
オフサイトPPA 離れた場所の発電所から、送配電網を使って電気を届ける型。託送料金や小売電気事業者の関与、環境価値の帰属を確認します。
バーチャルPPA 電気そのものは受け渡さず、市場価格と契約価格の差額や環境価値を精算する型。金融的な精算と証書の扱いが中心です。
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類型ごとの違い

 オンサイトオフサイトバーチャル
発電設備の場所需要家の敷地内・近接地離れた場所離れた場所
電気の受渡し直接使う送配電網を使って届ける受け渡さない(差額精算)
主な確認ポイント設備の設置・保守の分担託送料金、小売の関与、環境価値の帰属精算のしくみ、非化石証書の扱い
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環境価値の確認

契約書には、非化石証書などの環境価値を誰が取得し、需要家へどう移転するかを定めます。オフサイトPPAでは小売電気事業者を介した電気の受渡し、バーチャルPPAでは差額精算と証書の移転を確認します。

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環境省のPPA資料