再エネ電源を支える固定価格買取制度と市場連動型プレミアム制度
FITは、再生可能エネルギーで発電した電気を、一定期間、固定価格で買い取ることを国が支える制度です。発電事業者にとっては収入の見通しを立てやすい仕組みです。
FIPは、発電事業者が市場で電気を売り、その市場収入にプレミアムを上乗せする制度です。FITのように固定価格で買い取る制度ではなく、市場価格の変動を受けます。
FITは固定価格買取に近い制度で、発電事業者の市場価格リスクが小さくなります。FIPは市場連動型で、発電事業者が発電タイミングや市場価格を意識しやすい設計です。
FIT買取費用やFIPプレミアムなどの費用は、再エネ賦課金を通じて電気の使用量に応じて広く需要家が負担します。
2026年度の再エネ賦課金単価は4.18円/kWhで、2026年5月検針分から2027年4月検針分まで適用されます。FIT/FIPの価格区分も年度ごとに公表されます。