ひとことで
沖縄電力は11月2日、2027年4月1日から2030年3月31日までの3年間を供給期間とする卸電力の参加意向表明を受け付け始めた。沖縄本島系統向けに20万kWを募集する。参加表明の締め切りは11月30日17時。
対象は登録を受けた小売電気事業者で、沖縄電力の小売部門も含む。商品は一日を通じて一定量を供給するベース型で、販売最小単位は2kW。料金は月ごとの1kW当たり固定額に、同社指定の燃料費等調整と発電側課金相当額を加える。販売価格は参加表明後に送付する契約書のひな型で示す。
参加表明には意向表明書と秘密保持誓約書を提出する。正式な申し込みは11月30日に始まり、12月25日17時に締め切る。契約可否と配分数量は2027年1月22日に通知し、2月19日に契約を結ぶ日程を示した。
年度ごとに異なる希望数量は指定できず、提出した申込書の変更も受け付けない。希望数量の合計が募集量を上回る場合、原則として希望数量の割合で配分する。取引可否は与信審査などを経て決める。
同時に、2027年度の単年商品である通告型A・Bも11月2日から申込受付を開始した。こちらは2027年度中も随時受け付け、受付から受電開始まで約1か月が必要としている。
編集:TERA WHAT編集部