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関西電力、原子力事業本部の新対策所へ解体工事開始 2029年度頃の運用目標

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関西電力は11月2日、原子力事業本部に新しく設ける緊急時対策所について、建屋工事のうち解体工事を同日から始めると発表した。所定の手続きを経て新築工事に着手し、2029年度頃の運用開始を目指す。

対策所は福井県美浜町郷市の原子力事業本部駐車場敷地内に建設する。敷地は約5,900平方メートル、延床面積は約3,000平方メートルで、地上3階に塔屋部1階を設ける計画。原子力災害への対応を充実させる施設として、2024年12月に建設方針を公表していた。

建設資材の一部には、クリアランス金属を加工した鉄筋を使う。クリアランスは、放射線の影響を考慮する必要がない水準として確認を受けた金属などを、再利用できるようにする制度である。今回始まる工程は解体で、新しい施設の運用開始は今後の計画となる。

編集:TERA WHAT編集部

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