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ベースロード市場とは
電力小売全面自由化後も、ベースロード電源の多くは旧一般電気事業者が保有しています。制度上の供出量をJEPXで売り、新電力が一定期間の電気をまとめて買えるようにした市場です。
02
なぜ作られたのか
電源の偏り
原子力・大型水力・石炭火力といったベースロード電源は、歴史的に旧一般電気事業者が多くを保有しています。
新電力の調達手段
新電力がスポット市場だけに頼らず、年間の安定した電気を確保できるようにします。
小売競争の土台
調達条件の差を小さくすることで、料金やサービスでの公平な競争を後押しします。
03
供出から約定まで
旧一電など
ベースロード電源の電気の一部を市場に供出
ベースロード市場(JEPX)
受渡期間・エリアなどの条件ごとにオークションで約定
一定期間の電気をまとめて取引
新電力
年間を通じた安定的な電気を調達
04
公表される取引データ
約定価格
新電力の調達コストの目安になります。
供出量と約定量
どれだけ市場に出て、どれだけ取引が成立したか。
参加者
買い手がどれだけ集まっているか。
流動性
売り入札量に対する約定量と参加者数から、取引の成立状況を確認できます。
05
中長期取引市場への移行方針
2026年6月の中長期取引市場検討ワーキンググループ資料では、新市場がベースロード市場の目的と役割を代替するとされました。ベースロード市場は発展的に解消する方針です。移行時期と手続きは、2026年7月3日時点で決まっていません。
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