2026.08.05脱炭素 / 電源

沖縄電力、県産水素の混焼発電を開始 吉の浦で定期利用

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ひとことで

沖縄電力は、吉の浦マルチガスタービン発電所で、沖縄県内の水電解設備が製造した水素を定期的に使う混焼発電を始めた。

県産水素の利用概要
発電所吉の浦マルチガスタービン発電所(定格出力3万5000kW)
水素の製造りゅうせきの水電解水素製造施設(沖縄県うるま市)
利用場所沖縄県中城村
位置付け実商用系統で定期利用

水素は沖縄県内で製造して発電所まで輸送する。実商用系統で定期的に使い、運転データの蓄積、運用技術の継承、県内の初期需要づくりを進める。

NEDO実証で最大体積比30%を確認

沖縄電力はNEDOの2023年度から2025年度の実証で、同発電所において最大体積比30%の水素混焼発電を行い、調整力電源として運用する技術を確立した。今回の取り組みにはその技術を使う。

30%は過去の実証で確認した最大値であり、今回の混焼比率や使用する水素量は発表されていない。水素を定期調達することで、実証後も火力発電の脱炭素化と県内需要の形成を継続する段階へ移る。

編集:TERA WHAT編集部

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