ひとことで
東急パワーサプライと東急は10月29日、7月1日〜9月30日の取り組みによる電力需要の削減効果が、合計734,218kWh相当になったと発表した。外出・節電の促進と、家庭用蓄電池の遠隔制御を組み合わせ、電気を多く使う時間の需要を抑えた。
電気を使う量や時間を調整する取り組みを、デマンドレスポンス(DR)という。外出・節電を促す取り組みの効果は570,077kWh相当。外出分は想定消費電力、外出時間、延べ参加世帯数から推計し、節電分は過去の使用量から設定した基準との比較で算定した。
家庭用蓄電池の制御による効果は164,141kWh。9月末時点で438台を制御し、充放電の記録を基に、対象時間帯に電力網から購入する電気がどれだけ減ったかを算定した。蓄電池にためた電気を需要の多い時間に使うことで、購入する時間を移す効果がある。
kWhは電気の量を表す単位。今回の合計は、夏の対象期間について、施策ごとの方法で算定した需要削減効果を合わせた公表値である。蓄電池の月別公表値を足した値と累計には1kWhの差があり、累計は発表の734,218kWh相当を記載した。
編集:TERA WHAT編集部